京都が危ない・・・

風水的に言うと京都は日本最強の結界バリヤーのある都市です。

地下には琵琶湖から→上賀茂神社→下賀茂神社の下を流れる伏流水があり、水に困ることを知りません。

風水で言うところの、四神相応の素晴らしい土地です。だからこそ1200年間も大きな天変地異が無く安定した都が築けたのです。

東の大文字山から太秦までの西の「白虎」、東の「青龍」の結界ライン。貴船山から伏見までの南「朱雀」、北「玄武」の頑強な結界ラインは最強を誇ります。大文字焼きにも風水的に大きな意味を持ちます。

なぜ西に東寺があるかと言えば、平安京遷都の以前の南北ラインは今の西大路道にあり、その東西南北の交点に御所があったから、西にあっても東寺なのです。

京都にとって不幸の第一歩は西寺の消失で東寺一つで貴船・鞍馬よりくる最大の龍脈を守ってきました。このことにより平安貴族が治める時代から以降、武家政権の時代になったと私は思っています。

太秦とは名前が示すとおり「秦」すなわち秦の始皇帝最強の風水師集団の末裔を招いて、最強のパワースポット白虎の結界を守らせて来たと語られていますが、最近の再開発で西側結界の山並みをあろうことかどんどん崩し再開発しているのです。

最近の京都で起こる事件が旧京都御所の西側に集中しているのもこの結果ではないかと思います。

今後大きな災難がなければと密かに心配しています。



【写真はキトラ古墳、西の守り神の白虎です】