量子料理法開発

ピエール・ガニエールやエル・ブジらが始めた分子料理法がブームですが・・・このほどロシア科学アカデミーのウラジミール・ゴーホック博士とパリの2つ星シェフのブノア・ギシャーらによって量子料理法が開発されました。時代は分子レベルでの美食追求から量子力学レベルの美食追求へとシフトした革新的な料理方法として各方面から絶賛されています。料理器も画期的なものが次々と開発されていて、“ハイゼンベルク不確定性原理”を料理に応用した「プランク定数グリル」や“シュレディンガーの猫”理論を応用した「量子レンジ」などで、これで極めて量子効果の高い新たな美味しい料理が実現可能になりました。

量子力学の世界的な権威、スティーブ・ホーキング博士も「量子力学を料理に応用することは画期的で、料理のフェーズが根底から変わる素晴らしいことです。これで評判の悪い母国イギリスの料理も根本から劇的に変わる可能性あります。」とのコメントを科学雑誌ネイチャー電子版に出して絶賛しています。

量子力学の料理への応用の道が開けたことで、さらに高次元のクオーク料理法やヒモ理論応用料理法への期待も急速に高まっています。

日本でも、この料理方法の一日も早い普及が望まれています。
図は量子レンジの根本原理を説明したもの