メニューは７品で．．．

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ここで、“７”にまつわる話でも．．．

日本や欧米ではラッキーセブンと言っておめでたい数字ですが、中国では忌み嫌われる数字が“７”なのです。

７は死を連想する言葉であるため、携帯や住所や階数など、生活にまつわる色々なところで嫌われています。料理も７品は不吉な意味を持つため、無理矢理１品増やして８品にして出す場合がほとんどです。
昔は福臨門とファックスでメニューのやり取りをする時に、わざと７品にして１品プラスしてもらったことも、今では懐かしい思い出です。www

反対に中国人が一番好きな数字は“８”です。これは発音が「發財」の「發」と似ているからで、風水的にも末広がりのおめでたい数字なのです。日本でも８は末広がりで好まれますね。
国が変われば、好きな数字も変わります。