ラーマ人の宇宙船

100年に一度の大彗星が期待された、アイソン彗星が太陽のすぐ近くで消滅しました・・・

ふと、アーサー・C・クラークSF小説『宇宙のランデブー』(原題Rendezvous with Rama)を思い出しました。
ラーマ人の作った巨大宇宙船が太陽系に進入し、太陽をかすめる軌道を飛行し、人類と接触した後、多くの謎を残してスタードライブで次の恒星系へ去っていくストーリーで、ファーストコンタクトもののSF小説の中では最高傑作の一つだと思います。


アイソン彗星も、実は異星人の作った恒星間宇宙船で、太陽からのエネルギーを吸収して、ワープして消えたと・・・(^^)/

そうも思いたくなるような、悲しい出来事でしたが、これも天文現象の面白さの一つとして納得するしかないようですね〜(T_T)

巨大彗星は歴史上続けて現れることが多いので、更なる大彗星を期待して待ちたいと思います。