美味しい恐竜

夏になると恐竜展が日本各地で開催されています。

 私は恐竜展のポスターを見ると、恐竜を無性に食べたい気分になります。www
鳥は恐竜から進化して誕生したとか、鳥類は恐竜そのものだと言われています。ならば旨み成分が牛や豚と比べ、最も強い、鶏肉と同じであるとすれば、その身の美味しさもきっと素晴らしかったのではと考えています。

 大きいから大味だと言う考えも有りますが、大きい鯨の特にマッコウクジラの尾の身などは抜群の美味しさと繊細さを持っていましたし、マンボウの卵や身なども素晴らしい美味しさでした。
 特に白亜紀後期(約7,500万 - 6,500万年前)の恐竜絶滅の年代に近くになると、ティラノサウルスなど凶暴化した肉食恐竜に対抗して、強力な鎧を纏った草食恐竜が多く出現します。鎧を持つということは、その身が美味しく狙われやすくなることに対抗する進化だと考えます。かなり以前にブラジルや中国で食べた、センザンコウアルマジロなども硬い鎧を纏っていますが、その身は繊細で上品な味だったことを今でも鮮明に覚えています。

 鎧竜の中で、鳥盤目 - 曲竜下目の鳥と同じ種類に属する、アンキロサウルスなどは硬い鎧があり、きっと身は美味しかったのだろうなあと、思いを巡らしています。

 真夏の夜の夢物語として、タイムマシンが発明されたら、福臨門と同じ厨房設備を載せて白亜紀後期にタイムワープしたいですね〜「白亜紀グルメツアー」として...www