幼年期の終わり...

Chateau Mouton-Rothschild 1983
70年代以前しか無いかと思ったら...

 先日、雪見酒で飲む予定で、急遽シャンパーニュに変更して、開けずにおいてあった若いCh.ムートン・ロートシルト1983年ものが手元にありました。
早速〜抜栓...

 やはりこれも85年以前仕込みのため、このCh.ムートン・ロートシルトの若い味わいは正に...「幼年期の終わり」と言った趣でした。幼年期の終わりとは私の大好きなSF作家、アーサ,C,クラークの最高傑作ランクのSF小説の題名です。w
まだまだ果実味やタンニンが強く、角張った印象で、あと10年程度の熟成が欲しいですね〜

 エチケットには"SAUL STEINBERG”と書いてありますが、どんな画家だか知りません。www