2012年冬の香港福臨門激食会 その1 飲茶

福臨門九龍店 香港

 前日の夜中に到着して、空港で合流した友人も、日本での激務と長旅で疲れていたので、私も夜食はパス。朝食も軽めに済ませ福臨門へ・・・


 今回は宴会料理が2晩もあるために、日本にいる時から梁GMと打ち合わせを行い、先週来ていた友人にも持ち込み用の酒などを運んでもらっていた関係で、従業員たちも私の来るのを手ぐすねを引いて待っていたようです。(笑)

 夜の宴会メニューをGMと最終調整したあと、10年以上にわたり仙台から参加している友人と2人飲茶です。お茶は大好きな「龍井茶」です。このお茶は中国茶の中で最も値段の幅の大きいお茶ですが、福臨門で出てくるレベルは中の上と言ったもので、発酵してないフレッシュで香ばしい香りが特徴のタイプです。

 点心は、絶対にオーダーする特別仕様の「フカヒレ入りスープ餃子」や「蝦餃」「叉焼饅頭」のほかに一品料理として「焼きたて叉焼」をとりました。コレが友人に大好評。鼻孔をくすぐる官能的な香りと、やや甘めの味付けが絶品の叉焼は別次元の究極的な美味しさ、友人に「これ日本にテークアウトできるよ!」と言ったら早速帰る前日引き取りで2本をオーダー。叉焼饅頭が霞むような究極の叉焼でした。これ以降飲茶時には叉焼は必須アイテムになりました。(笑)




 デザートは私のお気に入りの「福臨門式おしるこ」優しい味わいが絶品です。軽めの飲茶でしたので日本円で一人3000円程度になりました。円高万歳ですね。(笑)


・・・つづく・・・