椰子の木陰でとびっきりのシャンパーニュを

シャンパーニュが最も似合うSituationって・・・

南の島の椰子の木陰で飲むのが最高だと思います。

 世界一のリゾートホテルで有名な「アマン」グループ最初の「アマンプリ」がタイのプーケットに出来て直ぐの時は今のような異常な値段ではなく、プロモーションでオーシャンフロントでも1泊2万円以下で泊まれました。
その時代はプーケットの定宿として10泊程度のバカンスを数回楽しみました。1泊10万円以上する今では考えられませんね〜

 テレビさえ置いていないアンダマン海が見下ろせる小高い丘に作られたチークをふんだんに使ったコテージには専用の離れもあり、山盛りのトロピカルフルーツが置かれ、常に補充されていて、私にとって最高のリゾートホテルでした。そのプールは全て黒曜石で作られ、ゆったりとした空間の使い方が素晴らしい雰囲気のデザインでした。さらにそのプールからプライベートビーチに降りる大階段とその脇にあるバーの配置の素晴らしさは想像以上の出来映えです。そしてそのバーで飲むのは・・・とびっきるのミレジアムのシャンパーニュです・・・タイは酒の値段が高く、トップクラスのシャンパーニュがそもそもありません。そのため、日本から大事に持って行ったシャンパーニュVeuve Clicquotの"La Grande Dame”とKrugの"Collection"だったのです。

そのSituationの中で飲んだシャンパーニュの美味しかったこと・・・最高でした(^_^)v

 実は、私のバンコクの休日の定番、チョコレートバイキングが堪能できるスコータイホテルも当初はアマングループのホテルとしてオープンしました。そのため豪華絢爛なトップクラスの他のホテルに比べて高貴でシックな落ち着いたデザインの素晴らしいホテルになっているのです。

http://www.amanresorts.com/amanpuri/home.aspx

http://www.sukhothai.com/


 前置きが長くなりましたが、例年夏はバンコクに長期滞在するのですが、今年は家庭の事情でパスです・・・(T_T)

 連日の猛烈な暑さの中、アマンプリを思い出しながら・・・昨晩は自宅でVeuve Clicquotの最高峰"La Grande Dame 1985”(ヴーヴ・クリコ・グランダム 1985年)を開けてリゾート気分に脳内トリップです。1985年はシャンパーニュ最高の当たり年の一つで、堂々としていながら、あくまでも高貴で奥深い味わいのLa Grande Dameは久々に飲んだ最高レベルのシャンパーニュでした。


・・・ああーっ!タイに行きタイな〜(^^;)