土曜のフランス料理の日

ル・ベルクレイ 東京 白金

ノリにノッている天才シェフ・・・それが、ル・ベルクレイの渡邊シェフです。


この日もアミューズの「エゾシカカルパッチョからして、ぶっ飛びの旨さ・・・


世界でも鹿肉をここまで美味しく食べさせる料理人は極僅かだと考えます。鼻孔をくすぐる官能的な香り、マリネの具合、塩加減・・・電子顕微鏡スライサーの刃ような、たった一点、ピンポイントでの神がかり的な味付けに言葉を失います。




定番オードブル「秋刀魚のタルト」、秋刀魚の味わいもさることながら、添えられたコライユの究極の味わい・・・




ヴィアンドの豚足はやはり、この「豚足のパイ包」みにトドメを刺します。焼きたての香ばしいパイの香りと、上品に味付けされた豚足の美味しさは、まさに天空の味わい・・・




デセールは、世界一美味しいと断言できる「NYチーズケーキ!」目から音を立てて鱗がはがれ落ちました。これ凄すぎです。


今日も天才シェフしか生み出し得ない、究極のフランス料理を思う存分堪能しました。