香港福臨門の謎 その17

外国人用メニューの謎
福臨門香港店には日本人があれだけ大勢来るのに、つい最近まで日本語のメニューがありませんでした。きっと中国語メニューの読めない日本人には、店員お勧めの値段の高い食材を勧める為ではないかと勘ぐってしまいますwww!でも最近はグランドメニューには日本語訳が付くようになっていますので安心ですねw!
しかし、飲茶のメニュー(オーダーシート)は相変わらず中国語しかありません。外国人用のメニューがありますが、中国語のメニューに比べて載っている点心は1/3以下で、これで選んだのでは、楽しさ半減です。あとは日本人に写真の付いたリーフレットを渡しますが、これも半分程度しか載っておらず、飲茶を思う存分楽しめません。私の「福臨門のお勧めの一品」には番号が付いているのをお気づきですか?あれは“絶対メニュー番号”で、点心や一般メニューには全てに割り振られています。この番号を告げれば食べたいものに確実にたどり着けます。しかし、飲茶のメニューは季節ごとに替わるため、無いメニューも沢山あります。これは数年前からコンピューターオーダーシステムが導入される前から番号を振っていました。コンピュータ化される前は3桁でしたが、現在は4桁です。この番号を覚えておけば中国語が読めなくても無問題(モウマンタイ)ですねwww!


写真は上が外国人用飲茶メニューで1年中変化なしで、しかも1/3以下の品揃え。下は季節ごとに変わる中国語飲茶メニュー。


飲茶オーダーシートの拡大画面
ここにも絶対メニュー番号が書いてあります。