ワイン世界遺産 その16

クロブージョ 1966年 ルイジャドー

 クロとは石垣で囲まれたところを指すフランス語。フランス革命以降、小さな畑に分割されドメーヌごとに味の良し悪しの差の大きな銘柄です。コードドニュイはブルゴーニュの北に位置し、年毎の気候変動の差も非常に大きな地域ですので、当たり年のものは、ごく少数ですね。
 この1966年は。素晴らしい当たり年ですが、そろそろ飲み頃のピークと思われます。