福臨門マンゴープリン退化論2

今回一番ショックだったのは...マンゴープリンが悪い方向に"チェンジ”したこと。

ようは、以前よりもマンゴーの味わいそのものものの良さを前面に出そうとしたこと...

なにも悪いような変化ではないように思いますが、こうなるとプリンの出来は、マンゴーの質に左右されることになります。このタイプの頂点に君臨するのが、バンコク・シャングリラホテル・シャンパレスのマンゴープリンです。香港ではマンゴーは100%輸入品ですし、どう頑張ったところで、タイのマンゴーに勝てるとは思いません。特に3月下旬から4月にかけてのマンゴーの味といったら...香り豊かで〜官能的な絶対的な美味しさです。それで作られたマンゴープリンは最強にして完璧な無敵のデザートです。だからその路線で福臨門には勝負してほしくはないのです。以前の方向性に戻るとこを切に希望します!美味しいには美味しいのですが...

今回の福臨門のマンゴープリン

孤高の頂点、シャンパレスのマンゴープリン