ビストロ リッペのレギュームの力
ビストロ リッペ 大阪 豊中
大阪フランセーズ三昧が始動しましたw!
最初は豊中駅のすぐ脇にある「ビストロ リッペ」です。昼のディジュネA、2100円をオーダーしました。中尾シェフの凄さは長野のリゾートホテルで磨かれたレギューム(野菜)の味付けの凄さにあります。
オードブル 鶏のコンフィと下仁田葱
はっきり言って、コンフィ要らないです。そのぐらいレギュームの下仁田ネギの葱の味が凄いです。しっかりエチュベされた葱の味付けは完璧で、アラン・パサーのレギュームのムニュを凌駕している、凄いエチュベでした。コンフィも軽めの味付けで悪くはないですが...主役は葱・葱・葱!!圧巻でした。コンフィなしで、葱だけ5倍は食べたいです〜www!
蕪のポタージュ
これも蕪の淡い水彩画のような味わいは、関西人でないと表現できないような奥深い味わいでした。
ポアソン 太刀魚のポアレ シャンピニオンのクロケット添え
関西らしい太刀魚の優しい味わいで、ガルニチュールのシャンピニオンのクロケットが香り豊かで、程よいアクセントになって美味しかったです。
デセールの盛合わせ
デセールには定評のある中尾シェフですが、圧巻はロールケーキと栗のタルトとチョコレートケーキでした。これだけあと3倍は食べたかった〜w!
これにコーヒーで2100円はキャテプリ抜群ですね。
それにしても最初の葱が凄すぎて、後の料理が霞んでしまいました。恐るべし〜中尾シェフ。
Bistro LIPPEe ビストロ リッペ