天才シェフ達の新たなる旅立ち

10年に一度の天才シェフであり、私の大好きな2人のシェフが大きく”Take off”しようとしています。

26年前に、そのパリのヴィヴァロアを凌駕するユイットルの衝撃的な料理に出会って以来、足繁く通い続けている『ラ ベカス』の渋谷シェフと『ビストロ ハムサ』でその非凡な才能に出会い、自らの店『ル ベルクレイ』で、さらに珠玉の料理を続けている渡邊シェフです。


渋谷シェフは新生『ラ ベカス』を10月4日にオープンさせます。以前の四つ橋店時代の店舗規模でありながら席数を1/3の12席程度にしたプチ グランメゾンがオープンします。もの凄く楽しみです。

渡邊シェフは念願のカリフォルニアでのオープンを目指し、早ければ11月頃に現在の店を閉め渡米予定のようです。欠かさず通っている店が無くなるのはショックですが、アメリカ人のツボを心得ている渡邊シェフのこと、必ずや大成功し、『フレンチランドリー』などの名店を凌駕する店になるものと私は信じています。

お二人の新たなアフターバーナー全開の”Take off”を心よりお祝い申し上げます。