タイに溶け込むKFC

KFC バンコク タイ

米系ファストフードチェーンの中でKFCはタイへの進出も早く、タイ化ももっと進んでいます。どの地方都市にもフランチャイズ店はあり、他のファストフード系に比べて値段も安めで、小腹が空いた時などには重宝します。しかし、タイ化が進むということは、辛さも進むことを意味し、メニューの中には、手加減なしのネイティブレベルの辛いものもあります。でもそれがタイらしく美味しいのです。

私のお気に入りは、「激辛チキンのせご飯」で、フライドチキンをざく切りにして、ネギやハーブと唐辛子を合わせたものをご飯の上にのせるタイオリジナルメニューです。辛みの調整はできませんが、ご飯に合うハーブ豊かなメニューです。

その他期間限定のタイオリジナルメニューもあり、他のフランチャイズが日本と大きく変わり映えしないメニューが多い中、異色の存在だと思います。