神の腕を持つ男

スコータイ・サロン バンコク タイ

バンコク滞在時の日曜日は、ここで過ごします。
遅めの朝食をとり、午後1時過ぎにスコータイホテルラウンジの遺跡風の池側の唯一コンセントのある席に座り、2時から始まるチョコレートビュッフェをコーヒーを飲みながら待ちます。



午後2時になり、パッションフルーツがあれば、確保して、友人のローラン・クロード・ガングイエ、エグゼクティブペストリーシェフを待ちます。彼の作る『神のショーショコラ』を飲みながらトリュフショコラをつまみ、




ベトナム人のパティシエなどの作るケーキ類はローランが薦めるもの以外は手を付けず、せいぜいソルベなどをつまみ、途中からアールグレイの紅茶に変える程度。



少し遅れて始まる、音大の女学生による、タイの伝統楽器“キム”の心地よい響きをBGMに、休日のアンニュイな午後を満喫して、ビュッフェの終わる午後5時に店を出ます。


・・・まさに世界最高のショコラの王国を満喫して、その日は夕食も取らずに余韻まで楽しみます。


これで1,050バーツ・・・邦貨で約4,000円ほど・・・最高です。


*ローランは土曜日は休むことも多く、今年も7月下旬から一か月間、故郷のジュネーブへ里帰りします。

http://www.sukhothai.com/jp/Dining/Salon