香港福臨門の謎 その7

社長専用席の謎
福臨門九龍店には、徐維均社長専用席があります。2階の右奥の居心地の良い席は正午前から1時ごろまでは社長の専用席となります。専用のペンダントライトが用意され、書類や新聞に目を通して、その後は大体の場合羅安総料理長と一緒に軽く食事を取ります。
日本では店のオーナーが店の中で偉そうに“デン”と構えて稼ぎ時に、よい席を取って新聞なんて読んでないですよねwww 如何にも香港らしい光景です。当然周りの従業員もピリピリしていますし、ときどきシェフがその席に呼び出されて、注文をつけられている光景を目にします。でもこのことで毎日店の味をチェックして、目を光らせていることで常に高いレベルの料理を出しているのではないかと思います。午後には社長は香港店に移動しているようです。さらに9月のリニューアル後にはエレベーターを降りた直ぐ左側に社長専用の立派な執務机まで常設で用意されていますwww